コーチング再提案
前回Sさんとの電話ミーティング後、無事コーチングが再開したのですが
これ以外でやりたいことがあればそれでも構いませんよ〜！
と言葉を添えられて、あるシートが送られてきました。当時ゆきみちは自分で色々判断がつきにくくなっていたことと、諸々の事情で旦那に意見を求める事が多くなっていました。（ここについては、最終章で説明したいと思います）シートを見せると旦那は即答で「これやった方がいい！」と言ったのですが、私はいまいちピンときておらず
派遣かバイトの面接方法を習った方がいいんじゃないか
と本気で思っており、Sさんに聞こうかなと思っていました。すると旦那に
自分で調べてわかる事にコーチを使うなよ
と半分呆れ顔で言われました。細かい事を言えば、ゆきみちの受けたコーチングは一回4万以上かかってますし、そんなこと…聞く？って話ですよね。（ちなみにSさんにバイトや派遣の事を教えて欲しい！と言ったらやってくれたと思います。今はしなくてよかったと思いますが笑。）
私はとにかく不安が生まれたら潰すべく即行動が板についており、働かないと死ぬ病にかかってたんじゃないかと思います。企業就職できないなら、なんでもいいからさっさとバイトか派遣でもした方が良くない？と思っていたんですね。（ここら辺は31話の頃から成長していません）
ちなみに『即行動！』と言うと良いイメージを持つかもしれませんが、この場合は違います。ポイントはなんでもいいからです。これは見切り発車・白黒思考の成れの果て、非常に視野が狭く短絡的な行動です。もちろん明日食うにも困るような状態であれば急ぐべきでしょう、でも少なくとも当時は違いました。
不安に引っ張られて自分の気持ちを無視し、すぐ答えの出る方に引っ張られているのです。
自分がどんな状態でも働こうとするよね…
動いてる方が安心なんや‥
これも自分を大事にできない事（145話）と繋がっているな、と今は思います。（自分の感情を無視して大事にしないから、結果内面の自分からも信用されていない…みたいな感じです）
これからのお話
と言う事で再コーチングに臨むのですが、ここからの漫画は、新しいシートをもとに進めたコーチングの話ではございません。
損するギバーのまとめに入ります。
私はこれまで過去の職場での働き方に始まり、転職活動、Sさんのコーチング、そして体調を崩した時に自分が考えやってきた事を描いてきました。
これらのことがパズルがはまるように、私の頭の中で全て一つに繋がります。
それはゆきみちが再開したコーチングでSさんにした、ある質問がきっかけです。
ゆきみちはSさんに何を聞いたのか、そしてSさんは何を答えたのか？
続く！
