損するギバーがなくすもの【45】

ジャーナリングのやり方

ゆきみち
ゆきみち

お待たせしました〜!

このやり方は、Sさんに教わったやり方+ゆきみちなりに実際やってみて、追加でアレンジした事をイラストで説明しています。これが絶対正しいというものではなく、ググればやり方は他にもサイトがたくさんあるのでご自身に最も合う方法をやってみてください!レッツジャーナリーン!

STEP1:紙とペンを用意する

Sさん
Sさん

まずは道具を用意します。
紙はノートでも、レポート用紙などのような1枚の紙でもOK!ペンも書ければなんでもOK!

STEP2:書くテーマを決める

Sさん
Sさん

次にテーマを決めましょう。
テーマは自由ですが、自分の内面を見つめたり掘り下げるようなテーマにすると、これまで気づかなかった自分の思いに気づく事があるかもしれません。
例1:自己犠牲的な自分について思う事
例2:私の考える理想の生活とは
何を書けばいいのか分からない!という人は、これまで嬉しかったことや楽しかったことをテーマにするのもいいですよ♪

ゆきみち
ゆきみち

ちなみにゆきみちは「今日の飲み会に行きたくないのはなぜか」とかそういうテーマでもやりました(笑)

STEP3:一定時間書き続ける

Sさん
Sさん

5分など書く時間を決めて、タイマーを使って書くことに集中しましょう!
その時間内は、手を止めずに思うことをどんどん書くのがポイントです。
何も思い浮かばないなら、「書くことがない」と書いても問題ありません。誰かに見せるものではないので細かいことは気にせず、頭より手を動かすことを心がけて書きましょう。

STEP4:書いた内容を振り返る

Sさん
Sさん

書き終わったらその時の気持ちを改めて振り返ってみましょう。紙に書いた事を読み返し、気づいたことを簡潔に文章で書き留めるのもGOODです!自分が今どんな状態なのかに気づくことができ、その上で今後の対策を取ることができます。
書いた紙は保存してもOK、捨ててもOKです。
大事な事は、自分の感情が紙に書きだされたということです。

ジャーナリングの効果

ここからはゆきみちが実際にジャーナリングを数ヶ月やってみて感じた効果を書きます。

効果1.頭がスッキリする
ゆっくり考えて書くものではないので、字は汚いし書いてある事も結構めちゃくちゃになりますが、むしろそれでいい!と思います。この数分だけはアホになったつもりで書くとかなりスッキリします。
ちなみにジャーナリングは書く瞑想とも言われているそうです。

効果2.自分を客観的に見れる
私は自分をなかなかのネガティブ野郎だと思っているのですが、自分がどういう事にネガティブになりやすいのか、よく見えるようになります。頭の中身を一旦紙に出し、見える化するからです。
これがSさんが言っていた「思考の癖を自覚する」事に通じます。
書いた紙は捨ててもOKですが、取っておいてしばらく経ってから見返すと、自分が大体同じような事で怒ってたり、ネガティブになっていることがわかります。

効果3.物事(悩み)が整理される
効果2と繋がるのですが、自分が何に悩んでいるのかが見えるので、自然と物事(悩み)が整理されやすくなります。
悩んでいる時人は、自分の頭の中で悩みを必要以上に大きくさせていることが多いです
不安や焦りや余計なものがいっぱいくっついてしまうというか…悩みが太っているというか。
それを一旦外に書き出し、時間をおいて読み返す事で「本来の悩みの大きさや形」を確認しやすくなるのではないか?と思っています。

効果4.ストレスが減る
1〜3の結果、ストレスが軽減されやすくなると思います。

ジャーナリングは習慣化すると良い

ゆきみちはせっかちですぐ効果を感じたいタイプなのですが、ジャーナリングはSさんの協力を得ながら1ヶ月以上続けました。
1回やるだけでもスッキリしますが、ある程度続ける事でさらに効果を発揮するものだと思います習慣化できるとより自分の内面、本音、思考の癖が見えるようになります。
私は今では悩んだら『ちょっとジャーナリングしてみようかな?』と思うようになり、自分の内面を知る武器となってくれています。

ゆきみち
ゆきみち

自分はすぐ感情に振り回される!悩みが手放せなくなる!という人は是非やってみてください

Sさん
Sさん

慣れるまでファイトです!

という事で、自分の内面を知る方法を伝授されたゆきみち。
次回は実際にジャーナリングをして、Sさんにチェックしてもらった時の話です。恥ずかピ〜!

続く