損するギバーがなくすもの【124】

旦那からみたゆきみち

ゆきみち
ゆきみち

旦那のターンだ!

だんな
だんな

SayYes!

旦那はここ最近の様子のおかしさに加え、私が普段どういった行動を取っているのか?をSさんに説明してくれました。ここでは現在の私の解釈を加え記載します。(当時はここまでできていません…)

1.ゆきみちは仮面をつけたまま自分の嫌な事ができる
2.他人の期待に応えようとしている

仮面をつけたまま嫌な事ができる

私は、自分が嫌だな…と言う事を、感情を隠したまま(仮面をつけたまま)できる。しかもしっかりやり遂げてしまう。
だから周囲の人から見たら「この人好きでやってるんだろうな」と見えてしまうとのこと。
実はこの傾向、これまでの漫画の中で出てきておりました。

76話より
76話より

コーチングで指摘されていたA面の弱み【本心を隠す(嫌でもやる)】です。

私は自分にこの仮面傾向があることは自覚しておりました。むしろそれが仕事というものであり、感情を外に出すのは子供だと思っていました。(詳細は81話をご覧ください。)

しかしここに大きな勘違いがありました。

私はこの仮面を『仕事は仕事、プライベートは別』と意識的に使い分けていると思っていたのです。少なくともコーチング中にSさんに対してしているつもりは全くありませんでした。

ですが…行動を振り返ってみれば答えは明らかで、使い分けなどできていない。息をするように本心を隠していました。

ゆきみち
ゆきみち

うわあ…

期待に応えようとしている

旦那はこの仮面傾向について

だんな
だんな

他人の期待に応えるためにやっている

と言いました。
またゆきみちは人に言われた言葉の意味を、いくつかのプロセスを飛ばして極端に捉えてしまう傾向がある、と言いました。
内容は漫画の通りですが、例えばSさんが「○○が良い」と言うと

○○じゃなきゃダメだ

になってしまう。もう少し細かく経緯を言うと

○○が良いのか…ふーん(空気読む)○○じゃなきゃダメだ

になるのです。

転職活動において10社応募できなくても良いし、できないのならそう言えば良いのに、『その方が良いんだよね?』と思うとつい頑張ろうとしてしまう(109話)。相手の言葉から勝手に空気を読み、自分でハードルを作り出し、テンパっているのです。ちなみにこの傾向もすでに出ておりました。82話【〜べき思考・完璧主義】

同じくA面の弱みです。

これが彼いわく、相手の期待に応えようとしている!と言う事でした。

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なお当時は『期待に応えようとしている』について

ゆきみち
ゆきみち

それはない!そんなことしない!

と思っていました。
今はその通りだったと納得しています。

さて、これらの話を聞いたSさんの反応は…?


続く