STEP.3ジャーナリング
今回はSTEP.3「ジャーナリング」についてです。やり方は45話を参照ください。
ここではゆきみちが数年ジャーナリングを続けてみて、損するギバータイプに特に大事だと思ったコツをお伝えします。
素直な感情を出そう
とにかく素直な感情を吐き出す事。文章が面倒ならば、まずは紙に線を書くことからスタートでもいいと思います。(幼稚園児がクレヨンを握り、落書き帳にめちゃくちゃに描くようなイメージです)大事なので強調して言いますが、素直な感情です。どんなに汚い感情・言葉が溢れ出てもOKなのでいやいやこれは…と思わず頭に思いついた事を書くのがポイントです。
何故出す必要があるのか?感情はう●こだからです。
感情はう●こ
67〜69話で紹介しました心理カウンセラー根本裕幸先生のお言葉を引用させていただき、ゆきみちなりの解釈を書きます。決して下ネタではないのですが、嫌だ!と感じる方はごめんなさい。でもこの例え本当に秀逸なのでここからう●こって連呼します。
いくぞ!
う●こは…
- コントロールできない
- 一日一回出せると健康的
- 良いも悪いもない(う●こはう●こ)
損するギバーをしていた頃のゆきみちは、う●こを、以下のように扱っていました
- コントロールできない→我慢しようとする
- 一日一回出せると健康的→放っておくor溜まったら愚痴る
- 良いも悪いもない→ポジティブはOK・ネガティブはダメ
あわわ
なお「感情はコントロールできない」は161話で出た選択理論でも言われています。
う●こはコントロールできない、ただの結果であり良いも悪いもございません。
自分から湧き出る感情もこれと同じで、ネガティブだからダメ!ポジティブだからOK!とわけずに
私はこういう気持ちなんだな
とそのまま受け取るのが良いです。実はこれが自己肯定につながります。
小出しが良い
特にネガティブ養分の多いう●こは溜まりやすいので、小出しにする方がいいと思います。(損するギバータイプはこれが苦手な人が多いかもしれません…)
理想は105話漫画の通り、できない事は断るのが最もベストなのですが、自己肯定ができないうちはややハードルが高いかもしれません。(私は罪悪感に負けてできませんでした)
感情は日々溜まっていきます。誰かに聞いてもらう事で解消できればそれも良いのですが、損するギバータイプは他人への気遣いの多さから、無意識に溜めがちです。
だから自分で外に出してあげる。その手法としてジャーナリングが使えます。またこのジャーナリングは自分を愛するセルフラブにつながる行為で、自己肯定感も上がります。
そのお話は引き続き次回以降で!
ちなみに不快感情をすぐぶつける人は、自分のう●こを豪速で人に投げつけてる感じ
ィギャーー
続く!