損するギバーがなくすもの【65】

ゆきみちの奇行2

ゆきみち
ゆきみち

自分では奇行だとは思ってないけどね

だんな
だんな

…そッスか

コーチングはシートのようなものをもらい、事前に記入をし、当日コーチと話し合いながらそのシートを使ってまとめていくのですが、ゆきみちはそれとは別に、自分がわかる自分だけのまとめをしていました。何故やっていたのか?楽しかったからです。(前回と同じですね!)

シートに不満があったという訳ではなく、あれをベースにさらに膨らむ自分の疑問をまとめておきたい。かつそれを、自分より知識の多いSさんがどう思うか聞いてみたい。知識欲が働いた〜という事だと思います。
私はこれを、ほぼ毎日一日中やってました。転職活動でずっとモヤモヤしていた分、何かに集中できるのはものすごく気持ちが良かったですし、「こういう楽しさは久しぶりだな〜」と思いました。

ゆきみちは元々、何かをまとめたり図式化するのが好きなのです。55話でもあったのですが、コーチングは過去を振り返りながら、自分が好きだった事を思い出させてくれるのですね。

自分に対して考える事が増える

ゆきみちは、損するギバーの事もよく考えるようになりましたが、自分の思考の癖のこともよく考えるようになりました。何を考えていたかと言えば

・何故こうなってしまったのか
・避ける方法はなかったのか

主にこの2点です。これ考えても仕方ないんですけど(起こった事実は変わらないという意味で)完璧主義気質の強い私は、気になったらずーーーーーっと考えてしまう。
例えるなら、見つけた穴が気になるという感じです。(涙)

また、自分の内面の事を調べれば調べるほど、自分とは無関係だと思っていた単語がいくつも出てきました。特に気になったのは『アダルトチルドレン』『毒親』という単語。
※この漫画では深く解説しませんので、もし気になった方はググってみてください
自分のこれまでの状況や性格などを振り返ると当てはまる部分があり、え?私ってそうなの?私の家族ってそうなの?とモヤモヤしていました。

旦那にはこれまでのコーチングの話をしていましたので、あーだこーだと話していたのですが…そこで彼からちょっとした意見が入ります。

だんな
だんな

そこに行きついてしまったか…

続く

このネズミの足が「クニャッとしてて気持ち悪い」という意見がありましたが(約1名)
これは足を組んでいるのです。骨折してる訳じゃないのです。