損するギバーがなくすもの【64】

損するギバーどこいった

無事帰省を終えて自宅に戻ったゆきみち。帰省中もずっとコーチングのことを思い出しては色々と考えていました。最初は半信半疑だった部分も、改めて自分のこれまでの過去と照らし合わせると、思考の癖が絡んでいることが多い事に気づきました。
結果、コーチングすげえ〜!からコーチングに大ハマりしてました。

ゆきみち
ゆきみち

推理小説みたいというか、思考がパズルみたいにはまるのが面白い

だんな
だんな

クリアになっていくよね

そこで改めて思い出しました。損するギバーの話が出てないなということに。

そもそも損するギバーの問題を解決するには思考の癖を知ることが大事という話でした。(※45話)そこで関連性を考えてみたのですが…イマイチ自分の中で繋がりません。
父みたいになりたくないからって自己犠牲する理由にはならないのではないか?と。

コーチングを繰り返し聞く

さてコーチングに大感激したゆきみちは、コーチング音声をスマホに入れて毎日聞き出すようになりました。なぜこれをしたかというと…

話を聞いてもらえるのが楽しかった

人生の中で自分の事を大量に聞かれる場面はなかなかないですよね。スーパースターならインタビューされる事があるかもしれませんけど、残念ながら私は一般人です笑。
1人がマンツーマンで、自分の話をあれこれ聞いてくれる。もちろんコーチングの材料になる訳ですが、人に話を聞いてもらえるのってやっぱり気持ちがいいです。そしてSさんの質問の意図を想像し、思考を巡らせるのがとても楽しかったのです。

理解を深めたかった

ゆきみちは理解力が高い方ではありません。仕事でも一回の説明ではよくわからないので、1人になってから何度も繰り返し確認する事がよくありました。コーチングも1回のセッションでは分からないことがあったため、終了後「結局これは何をしているのか?」を考え、自己流でまとめていました。するとより理解が深まり、楽しさが倍増しました。

…要するに自分が楽しいからやってた訳です。(笑)

ゆきみち
ゆきみち

映像を保存するとスマホの容量食うから音声だけね!

だんな
だんな

変なところケチだね

ちなみにこの行動が、後日ゆきみちに大きな変化を与えます。

次回はゆきみちがやっていた奇行のお話その2

続く