ゆきみちのハマる罠2
続いて旦那が伝えてきたゆきみちがよくハマる罠その2は
なんでも良い・悪いでわけすぎる
でした。これも色々な意味が含まれるのですが、わかりやすく言うと白黒思考の事だと思います。
なおこれも、やはりコーチングで指摘されていた私のA面です。
自分の中ではそこまで極端に分けているつもりはないのですが、彼から見るとかなり強いらしい。そしてその根っこにあるのは、①と同じ
損・失敗をしたくない→不安になりたくない
だろうなと思います。これが正解!と思えるものを獲得したい、安心したいと思っている。曖昧さが不安なのです。
続けて旦那は
安心は「外」からもたらされるものではないと思う。
と言いました。
ぎゃわわわ!
もし『安心』があるとすれば…それは変化に適応する事。
例えるなら、
グラグラ揺れる板の上で、右に傾いた時に左に動ける事。動けず転んでしまっても、板に戻ったり、または別の方法を考える事。
安心はその行為を繰り返す中にしかないよ、と言いました。
実はこれ、セルフコンパッション(146話)や内的コントロール(166話)に通じると私は思っています。
困難(板の傾き)が起きた時に、怖くて動けず転んでしまっても良いと思うのです。
問題はその時「大丈夫だよ!」「別の手を考えてみる?」「悪くないかもよ!」「休もうか!」…そう自分に言えるか、寄り添い待てるか。
これが安心(安定した心)です。
自分に厳しくせっかちな私は、これができていませんでした。
でも先が不安でたまらないので「不安が起きにくい正解」を外に求め、さらに白黒思考が強化されていくのです。
自分で自分を不安にしていく…
Beingまとめ
という事で、ゆきみちが陥りやすい罠は以上となるのですが、まとめると
- 感情とは自分の心のコンパスである
- 感じていたい感情を意識する事で、ありたい姿(Being)に到達できる
- 正誤を求めすぎる(不安に意識を向けすぎる)とコンパスが狂う要因となる
- 素直な「ワクワク」「好き」「ほっこり」などがとても大事
という事でした。
…て事なんだよ。ゆきみちのワクワクってなあに!?
と聞かれたのですが
じゃあシャボン玉吹いていたい
が私の答えでした。
シャボン玉、見てるだけで心がワクワクするし、自分で吹くのも見てるのも大好きだしほっとするし。
これでどうだおりゃァーーー!という感じでした。
なんなのこの人?
……………
今思えば人類滅せよ宇宙滅せよって心の奥で思ってるダークマターな状態で、ワクワクだのなんだの出そうとするのが、かなり無茶苦茶だった気もします。
Being/Doing探しは続く…