損するギバーがなくすもの【91】

仕事のまとめ

コーチングは、仕事の棚卸しまとめに入ります。Sさんは大きく4つの項目で私の特徴をまとめてくれました。

私の強みは『自走力』。
これは7話で描いたHP制作の例が分かりやすいのですが、ゴール(HPを作る)さえ決まれば自分で情報を集め、自分で作り、運用もして一定の成果を出せるという部分です。
また、『ヒアリング力』『相手の意図を汲み取れる』『人間構築能力の高さ』『段取りや進捗管理のうまさ』などから、『プロジェクトマネージャー』としての適性がある、とのことでした。

ゆきみち
ゆきみち

いわゆる管理職ですね

自分では、人を管理すると気を使ってしまい、損するギバーの発生源になるので嫌だったのですが、段取り自体が嫌いだった訳ではありませんでした。(何年もやっていましたし)
自分の決めたように仕事が進んでいくことが気持ちよかった部分もあり、そうか適性があるのか〜…とぼんやり思っていました。

弱みとやりがいが一緒

逆にゆきみちの弱みは「人の頼みを頼れない事」。これを指摘された時は

ゆきみち
ゆきみち

その通りです…

という感じでした笑。2話で描きましたが、私は仕事をなるべく断らない人間でした。
仕事を断る事を悪だと思っていて、できないと断ってしまう自分にイライラしたり、不安になってしまう傾向があったため(69話)無理なお願いも段取りをしてこなしていました。結果、自分を追い込んでしまう事につながっていた。

これは確かに弱みだと思います。

しかしこの『頼られたら断れない』というのはそのまま『頼られると頑張れる』というやりがいにもなっており、非常に面倒くさい関係性になっていました。

ゆきみち
ゆきみち

どうしろと?

だんな
だんな

カオス

それはそのまま「苦痛」にも繋がっており、損するギバーゆきみちの第二形態

頼られすぎて、いつの間にかイライラするようになる

になってしまうのです。改めて自分をこれまでを振り返ると、弱みとやりがいと苦痛がセットになるという関係性になっていました。

搾取はなぜ生まれるのか

私は人に頼られる事にやりがいを感じ、一生懸命仕事を頑張っていた。でもやってもやっても戻ってこない…いつの間にか私の仕事ばかりがどんどん増えていく。いわゆる搾取されている状況が苦痛になってゆき、怒りとなり爆発してしまう…これが私の損するギバーの流れでした。

仕事における苦痛はまさにこれなので、Sさんにその話をしたのですが、Sさんの返答は

Sさん
Sさん

申し訳ないのですが、ゆきみちさんが搾取を生み出しているところがある

というものでした。
これまでゆきみちの仕事ぶりと人格を一緒に見てきてくれたSさんの考える「搾取の要因」とは一体なんだったのか…


続く