ジャーナリングに現れた変化
コーチングを日々進める中で、ゆきみちの中で変化が起こり始めていました。
まずわかりやすく出たのがジャーナリングです(※45話・46話)
それまでやたらネガティブだったり、怒っているような内容が多かったのですが、徐々に前向きなものが増えていました。何よりやるのが以前よりずっと楽しくなっていました。
良い意味でB面が出てくるようになった、という感じです。
これをSさんは
自分の内面の声を聞いてあげたからですよ
と言っていました。自分の内面の声を聞く。どこかの本やネット記事でそんな事を聞いたような気もしましたし、ワークをした事もあったかもしれません…。が、効果がイマイチわからないという感じで、続きませんでした。
これまでのコーチングは過去の自分の行動を追い、その時に思った事をとにかく丁寧にSさんに話す。自分の人格を意識する。それがそのまま自分の内面の声を聞く事になっていたようです。
これにはびっくりだね〜
ストレスと不安感が減る
皆さんはどのくらい自分のストレス解消法を持っているでしょうか。ゆきみちのストレス解消法は「愚痴る」「食べる」です。(すくな!)
ちなみに愚痴ったり甘いものを食べる事でストレスが解消できるなら、全然ありだと思います。私の問題は、それでは解消できない状態になっている事に気付いていなかったという点だと思います。
自分を楽にしてあげるアイディアが、少なすぎるのです。
しかしコーチングを受けてから、目に見えてイライラが減りました。又、一人で転職活動をしていた頃の漠然とした不安も軽減されていました。
自分の声を聞く事が、こんなに自分を前向きにしてくれるのか、ストレスを減らすのかと驚きました。
…と同時にこれはSさんの存在が大きいという事もわかっていました。
自分の話を聞いてくれ、こちらの質問に、全く違う視点で答えをくれる人がいる。それはとても大きな安心に繋がっていたのです。
コーチングが終わっても
ゆきみちは日々コーチングを楽しんでいながらも、自分の変化が大きいが故に「終わったら元の私に戻ってしまうのではないか」という恐怖に怯えていました。
学んだ事を一生懸命まとめるのも(※65話)忘れたくない!という思いが強かったと思います。
コーチングはいつか終わる。Sさんがいなくなっても、Sさんがやってくれているような事を自分でできないだろうか?と考え、「セルフコーチング」「セルフカウンセリング」などを調べるようになっていきました。するとちょっと気になるモノを見つけました。
ずっとパソコンしてたよね君
次回はその中で見つけた一つを紹介します
続く