他の習い事をしない
Sさんからの指摘は大きく2つ
・他の習い事を考えなかった点
・1つ合わないだけで、全てを見切ってしまった点
指摘されて初めて「ああ、そう言われれば」と思いました。
コーチングを受けていると、普段自分が全く意識していない事を指摘されます。そこで改めて考えると…ゆきみちは習字が嫌だった訳ではなく、時間や場所、行動が縛られることが苦手なのです。
ちなみにコーチングでは言いませんでしたが、同様の理由で幼い頃、七五三も大嫌いでした。着物はお腹が苦しいし、朝からその予定にむけて慌ただしく動かなくてはいけないし…。千歳飴も別に美味しいと思っていなかったし、もう行かなくていいと知ったときは最高の開放感でした。
あれ楽しい子いるの?辛さしかなかったけど…
人によるんじゃない…?
※一応補足をすると、学校の規則の為、美術部に入ってはいました。でも友達と喋ってイラストを好き勝手描いてるだけで、超適当。(そもそも顧問が部活に来ない方が多い)
ちなみに規則のなかった高校は迷う事なく帰宅部を選びました。
B面は反面教師?
遡る事50話Sさんは
人格形成は
と言っていました。ゆきみちの場合、A面は完全に母の真似をしたパターン。ではB面はどうか…?というと、明らかにA面とは違う動きをしていました。
A面は人と違う事や目立つ事を恐れており、なるべく合わせようと頑張る。でもB面は人と合わせるのが苦手で、自分の好きに動いてしまう。
Sさんにはこれを
・母親に反発する形で出てきてる人格
あるいは
・元々ゆきみちさんはそういう人格
と言われました。そう聞いたとき、元々はない!と思いました。これまでの自分の働き方を振り返れば、私は真面目だし(周囲からもそう言われていたし)、なんだかんだ度胸はないし、空気を読んで人の気持ちを察しながら働くのが常だったからです。
自分のことは自分が一番わかってるからねッ!
…………………
少しずつ顔を見せてくる不思議なB面…
続く