損するギバーがなくすもの【16】

転職への考え方の違い

ゆきみち
ゆきみち

ゆきみちにはない視点

ゆきみちは「自分を企業に合わせる」と言う考え方をしがちです。企業が欲しがっている人物像は決まっており、変わることはない。とにかくそこに自分を近づける。じゃないと内定は出ない…と。
旦那の考え方はもっとフラットというか、求人項目は求人項目として理解しつつ、お互いが重なる部分を自ら探し「提案」していくと言うスタイル。そこにはあくまで「自分」という大きな軸があり、募集条件を「自分と」合わせていくという考え方です。私から見るととても挑戦的でした(笑)

11話でお伝えした通り、彼の職歴は企業から印象の良いものでは決してありません。私だったらもっと下手に出てしまうというか、めちゃくちゃ引目を感じてしまうと思うので、彼の考え方と実際にやっている事を知って大変驚きました。

自分がワクワクできるかどうか

転職に対して非常にビジネスライクな考え方をする旦那ですが、私に再三伝えていたのは「自分がワクワクする仕事を探せ」と言う事でした。なんだよ、突然感情的な事いうな〜と思っていましたが、そこが一番大事だからと何度も言っていました。
そんなの当たり前じゃない?と思っていましたが、後にこのセリフが重くのしかかる事になります。それはもう少し先のお話になります。