※注:漫画内のジャーナリングおよびSさんの返答内容は、実際の文章から省略している部分があります。
初ジャーナリング
という事で初ジャーナリングに挑戦したゆきみち。ジャーナリングのやり方や効果については前回の45話漫画下のコメント欄をご覧ください。ざっくりいうと、ジャーナリングは決めたテーマを一定時間、思うままに書く事で自分の思考が見えやすくなるというものです。
出来上がったものがまあ酷かった。まず口が悪い。あとものすご〜く怒っていました。テーマが悪いのかな?と思ったりもしましたが、内面を見つめたものを書こうとすればするほどヘドロのように汚い言葉が並び、怒り狂っている自分がいました。
自分のネガティブさ・口の悪さに驚きました
内面の声というのは、なかなか自分に厳しいものなんです
「自分が男だったら」というテーマ
最終的にゆきみちがSさんに初めて出したテーマは「自分がもし男だったら」というものでした。(ちなみに自分がどう言ったテーマを選んだのか、でも今の自分の心理状態が見えたりします。)
・私が男だったら結婚はしないだろう
・男じゃなくて良かったなと思う
・男はそんなに強くなくても強いことにされているような気がする
・男だったら多分もっとだらしなくてきとうに生きてる気がする
・男だったらきっと女になりたいな、と思ったのではないだろうか
これは一部抜粋です。書いていて「なんじゃこりゃ?」と思う不思議な文章でした。ゆきみちの性別は女ですが、女を楽しんでいるから(例えばお化粧とかファッションとか)女っていいよね!という文章ではなく、男は大変だからなりたくない、みたいなんです。
でも男性はだらしなく、適当に生きれるとか、ちゃんとしなくてもいいからいいよね、といった嫉妬?のような感情も見えた気がしました。
ジャーナリングはとっても不思議
Sさんの回答
ゆきみちはこのジャーナリングから「なんか男になりたくないみたいだ」と言ったさら〜っとした感想を持ちました。さてSさんはどんなチェックを入れてくれるのかな…と思っていたのですが、来たコメントが想像とあまりに違ったのでびっくりしました。
え?そんなことまで考えるの?
Sさんは、ゆきみちの何倍もチェックが多角的だったのです。
多角的とは一体どういうことなのか?そしてSさんの返答からゆきみちが感じた事は?
俺ゴミはちゃんと出してるよ
いつも猫のお尻ばっかり追いかけてるからつい…
続く