思考の癖とは
千ノナイフガ胸ヲ刺ス…!
Love is game Love is game!
世代がバレますね。
面談のまとめが続きます。ゆきみちは
・ゼロか100で物事を考えがち(白黒思考)
・完璧主義である
これが強い。漫画の都合上省いてますが、実際はもっと色々な事をズバズバズバズバと指摘されています。中でも完璧主義については多少自覚しておりましたので(※22話コメント欄)こんな数十分の面談でなぜわかるの?と、軽いマジックを見ているようでした。
人は『自分のみたいように世界を見てしまう』ものであり、自分の思考の癖が引き起こすもの。ゆきみちの苦しさの根源はそこにあると言われたので、『?』となった訳です。
それは「ネガティブ思考はよくないからポジティブに考えよう!」と言った根性・精神論的なものとは違うようでした。
私たちは誰もが、自分には見えないヘルメットをかぶっている
就職以前の問題
まとめを聞きながらゆきみちはある違和感に気づきました。Kさんがいつまで経っても転職の具体的な話やノウハウの話をしないのです。転職相談をしているはずなのに…そこで恐る恐る聞いてみました。
あの、私の問題って就職活動以前の問題ですか?
Kさん:「そうですね」
就職の相談してるのに就職以前って言うなー!!
自分で言ってるんじゃん
指摘は驚きました。…でも本当は自分でもなんとなくわかっていました。(31話)
転職活動がうまくいかない、以前できたことが何故かできない。自分はどこかおかしいぞ?と感じていた。それが言語化できないモヤモヤとなり今回の面談に繋がったわけです。
と同時に「手のうちようがない」と絶望しました。わけがわからないからです。
キャリアコーチングを意識しだす
ここでようやくキャリアコーチングというものに意識が向き始めます。どうやらキャリアコーチングとはこれまでの自分の生き方全般を見つめ直すもの。もちろん就職のあれこれもフォローしてくれますが、その中で強固な『ゼロ100思考(白黒思考)』『完璧主義』も扱うようなのです。転職の裏技伝授サービスではないとようやく理解しました。(笑)
そしてゆきみちの転職の成功には、これまでの生き方の振り返りが必要であると言うことも、うっすらと見え始めていました。
後半はKさんの鋭いトークとコーチングを理解するので頭がパンクしており、記憶があまりありません。ただ『キャリアコーチングを受けてみたい』という気持ちが生まれはじめていました。
しかし高額!家族に相談だ!
という事で次回
「コーチング受けたい!〜ネズミの反応やいかに?〜」
続く