












旦那召喚
新しいシートの内容を知ったゆきみちは旦那に

わからない、手伝って欲しい
とお願いをしました。理由はいくつかありましたが、123話で描いた三者面談の存在が大きかったと思います。
似ている二人
ゆきみちは元々、旦那の転職レクチャーを受けて最終面接まで進み、行き詰まりました。なのでキャリアコーチングを受けようと決めた時

旦那のやり方は私に合わないんだ!もう旦那には聞かない!
と、相談することをやめました。

実際Sさんの会社のノウハウは旦那のレクチャーより細かく丁寧です。過去の振り返りなどは比になりません。しかし、『転職活動の進め方』については、言っていることが被っていると感じる場面が多々ありました。(※ノウハウが含まれる為、詳細は伏せます)表現は違えど、同じことを言っているなと薄々感じていたのです。

あれ?
それが確証に変わったのが三者面談(123話)でした。二人はあの日が初対面にも関わらず、私に対する指摘はよく似ていました。またすぐにでも休むべきだと言い、休んだ私は大きな変化を得ました。
この時私は、自分の事を一番わかっていないのは自分だと痛感させられ、同時に今は彼の協力を得るのが、一番なのではないか?と言う意識が芽生えたのです。

目的達成のためならなんでもやるぜえ〜

巻き込まれてる俺
本音が言えない
旦那に手伝いをお願いをした理由はもう一つ。私はSさんに本音が言えていないのかもしれない…と思い始めたからです。

誤解のないように書きますが、コーチングで嘘をついたわけではありません。そんなことするメリットはないですしね。(笑)作品集もありますし、付随したエピソードもちゃんとあり、正直に話したつもりでした。だから

ゆきみちはSさんの期待に応えようとして本音を隠した
この旦那の指摘を、当時の私は素直に受け入れていませんでした。
でも現状を客観的に見た時、今のまま進めてはいけないと言うことはわかっていました。

私は、Sさんに本音が言えていないと言うより
自分でも本音と建前がわからなくなっているのかもしれない。
こう考えるようになりました。そこで出てきたのがなんでも言いやすい旦那の壁打ちだったと言うことです。
なお現在は、彼の指摘を受け入れています。
なぜ受け入れられたのは、後日の漫画で徐々に明らかになります。

続く