損するギバーがなくすもの【116】

応募したくない

Sさんから

Sさん
Sさん

ゆきみちさんが応募を躊躇する求人を教えて欲しい

と言われてしまったゆきみち。何故Sさんがそのような事を言ったのか?答えは簡単…ゆきみちの選ぶ求人がおかしいからです。おかしいと言う言い方は良くないかもですね、つまり

・労働条件がいい(給与が高い、残業が少ない、福利厚生が充実など)
・業務内容的に、良い経験値がつきそう(ステップアップ)
・有名企業(企業規模が大きい、取引先が多い・有名など)

これと真逆の条件の会社を自分から選ぶ傾向があるからです。

今考えても、Sさんは転職をサポートする立場として、あるべき対応をしてくださった…と思います。ただそのサポートを逆走したがる人間がいた。それがワイや!

ゆきみち
ゆきみち

さすが少数派〜(涙)

だんな
だんな

Sさん可哀想

何故こうなるのかわからない

当時、何故自分がこうなってしまうのかわかりませんでした。自力で転職活動をしていた頃から起きていたこの現象…自分に自信がない、応募するのが怖い
コーチングを受けたら変わると思っていたら、変わっていなかった。

私は転職がしたい、キラキラした未来が欲しい(107話)のです。なのに条件の悪い会社を選ぼうとしている自分を心底やばいと思っていました。これまでの会社は、どう考えても良い環境じゃなかった。同じ轍を踏みたくないから、大金を出してキャリアコーチングを受けているじゃん!と。

ゆきみちは、ここでもまた自分の不安な感情に蓋をして、Sさんの言葉を受け入れました。

ゆきみち
ゆきみち

わかりました!躊躇する会社を報告しますね笑

当時のコーチング動画を見ると、ゆきみちは笑いながら返事をしています。内心は嵐のような状態でしたが、「これが正しい!!」と信じて、進めたのです。


そして応募すると…早速書類が1社通ってしまいました。

ゆきみち
ゆきみち

ひええーーー!

だんな
だんな

転職希望で書類が通ったのにひええって…

続く