








本当に解決できる?
申し込みを決めたものの疑問がありました。
就職したいからコーチングを受ける、だけど就職以前の問題、精神的な面(?)で何かおかしいのであれば、頼るべきは旦那のいうようにカウンセリング、あるいは精神科だろうかとまで考えていたのです。
改めて今自分が考えている事、クリアしていきたいと思っている事を全て質問しました。
・自分に自信が持てない
・完璧主義なところがある
・白黒思考を緩和したい
・収入をあげたい
など
読むとわかるのですが、私の悩みは「こんな職につきたい」「自己分析ができない」「書類添削してほしい」」といった、いわゆる転職活動で出る悩みではない。コーチング会社のサイトを見ると転職成功体験の記事が多く掲載されており(内定報告など)私は場違いなのではと感じたのです。
…いやいや、私は就職がしたいのです。
そのためには企業に応募しなくちゃいけない。なのに『自信ないんです』って、どうしようもないでしょ?
自分の悩みと転職活動がどうしても繋がらず、別の問題だと思っていました。
結局『キャリアコーチング』が何なのか、この時点でもまだよくわかっていなかったのだと思います。

わからないことはしつこく聞いた方がいいよー!!

コーチング受けるなら余計ね
プロに任せよう
それに対してKさんは丁寧に返答をくれました。
大前提としてキャリアコーチングは生き方を見つめ直すもの。その為には客観的に自分を見る必要があるので、我々プロと一緒に頑張りましょう…と!返答をくれました。私の悩みは的外れではないようなのです。

色々省いてるけど私の質問に対して全部返事をくれました。
旦那のレクチャーでは転職がうまくいかなかった過去があります。今回はその道のプロだ!お金だって払うし!任せてみよう!と前向きな気持ちが高まりました。
他人軸とは?
さてKさんの返答の中で『他人軸」という聞いたことのない単語が出てきました。
最初は漢字そのまま意味を捉え、「軸が他人」つまり『自主性がなく、他人に寄りかかっている人の事」と思いました。ですが
・私はこれまで少人数の小さな会社で自主的に労働をした
・他人に寄りかかってたらデザイン仕事なんかできない
=私は該当しない
そう思っていました。デザイナーは基本一人で行う仕事が多いですし、特に私の職場は人数が少ないので寄りかかりようがなかったからです。
…さてこの解釈は合っていたのでしょうか?
実はこの「他人軸」、ゆきみちにとってめちゃくちゃ大事なキーワードになるのですが、この時はまだ知るよしもありませんでした。

そしていよいよコーチが決定!

コーチングは相性が大事やで!
続く