エージェント面談スタート
さすがに髭は剃ってくれ
まあいろんな人がいるけどね
トラウマエージェント面談スタートです。ちなみに世の転職エージェントの名誉の為に言っておきますが、この人が酷かっただけです。他の方はスーツor小綺麗な方ばかりでした。服装は別に私服でも全然良いんですが、この方清潔感が全く感じられなかったんですよ。コロナ中のWEB面接だったからご自宅だったのかもしれません。それでもビジネスの場と考えていた私は流石に唸ってしまいました。
ちなみに面談前に確認したサイトでは、若い頃のスーツ姿の写真でした、うおぉーい!
あなたは何が得意なんですか
お話の都合上この25話で出しましたが、ほぼ100%全ての面接で聞かれた質問がありました。
ゆきみちさんは、何が一番得意なんですか?
ちなみにゆきみちが答えられなかった質問No.1です。
私は基本仕事を断りません。(第2話・第21話)関わった範囲は広く、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、WEB関連、そして事務作業などなど。通常、デザイナーがしない(する必要もない)業務まで全力で対応し続けていました。
結果、私の経歴書はどうなったか。
「確かに凄いけれど、何故こんなに色々しているの?」
そう思われるものになってしまったのです。なんでもやると言うことは「あなたはどう言う人間なのか?」を見えにくくします。不思議な人に見えるのでしょう。それに対しての私の心の中の答えはいつも決まっていました。
仕事だからやった。それだけなんだけどな…
私はデザインが好きです。だけど、他にも必要な仕事を求められたらやらなきゃダメでしょ?だってそれが仕事だもん、お給与もらうんだから。結果が多岐に渡っただけなのに、何が得意なの?ってなんで皆聞くの?
この質問は言葉に詰まり、どう答えたら正解なのかわからず、答えるのにとても苦労していました。
相手の要望に合わせるのが得意です、ってのが近いのかもしれません
うーん…
お話は続きます