もしあのまま進んだら
ディレクターとして転職していたらどうなっていたか?ゆきみちはもうわかっていました。
今以上に自分を攻撃(自責)した
※気づいたことの詳細は145話コメント欄や149話コメント欄をご覧ください。
今までと違う仕事ですから、当然うまくいかない事がたくさん出ます。問題解決に向けて奔走し、損するギバーの癖も必ず出たと思います。
表面的に自分を慰めても、本心はできない自分に怒り許さない。これが苦しさの根っこである事に気づいていない私は…間違いなく暴走したと思います。
ていうか転職できなかったと思うし、しても続かなかったと思う…
そうね
自分の中の依存心
私の経歴は多くの面接官に「なんでもできますね」と言ってもらえました。
でも当の本人は全然自信がなく、応募ボタンが押せない。年収もずっと低く『なんでそんな職場で働くの?』といわれるようなところに行ってしまう。何故こうなるのかわからない。
だから、キャリアコーチングを受けました。
お金をたくさん出して、プロコーチをつけて、素晴らしい情報をもらって、応援してもらえば!…私は変われるんじゃないかと思っていました。
でもダメでした。こんな最高の条件でも飛べなかった。
そこでやっと自分の依存心に気づけたのです。
もっとスキルがつけば、もっとお給与の良い会社に行けば、自立した人が多い職場にいけば…幸せになれる、自信もつく。
○○なら私は変われる
自分の外側への過剰な依存・期待がある。
そうじゃないんだ、どんなに条件が整っても、自分が自分を応援できなければ飛べないのだとやっとわかったのです。
綺麗事を言いたくはないですが、コーチングがうまくいかなくて良かった、これは絶対必要だったと思っています。
ちなみに…もしコーチングを受けずに自力で転職していたら
・自尊心が低いまま条件の悪い職場に転職
・その職場で損するギバー
をしたと思います。
どっちにしても詰み!
旦那のヘルプを告白
ということで現状をSさんに伝えつつ、今回の宿題を旦那に手伝ってもらった事を正直に話しました。
私はコーチングとはコーチとクライアント(私)2人の信頼関係で成り立つものであり、第三者の旦那が関与したと聞けばSさんはやりづらいだろうなと思っていました。
とは言え、177話で描いた通り、あのままでは絶対うまくいかないことがわかっていたので苦肉の策だった訳です。
Sさんの反応は…!
あ、良いですね〜!
!?
続く