転職はポジション取り
…これ結局スキルがあったり経験が多い人がいいって話では?
企業が欲しがっていないスキルはいらん
募集内容:○○できる人が欲しい
→→→→→自分は○○ができるから応募しよう
通常応募はこのように考えます。ところが世の中には「○○できる人」が山のようにいて、立派な経歴やスキルをお持ちの方に、ゆきみちは負けてしまいます。
自分は○○ができるけど××もできるんだよね
そこで××を足す。大事なのは、××が「自分にとっての立派なスキルや過去の賞歴」ではなく「企業が困っていること・やって欲しいと思うこと」である事です。
そんなのわかんないよ!
予想でいいんだよ
この企業の課題はなんだろう?募集要項を確認しつつ、もっとないかな?募集内容はこうなってるけどこんなこともできたらいいんじゃないかな?とSNSやホームページを見て予想でいいから考える。これは「企業の事をちゃんと調べたから喜ばれる」といった感情に訴えかける為にやるものではなく「自分と競合(他の応募者)と差をつけ、別のポジションを取る」為にやります。
転職は商談・ビジネス
業務の棚卸しで自分が取れるポジションを確認
ゆきみちは業務の棚卸しを「自分の過去を企業に知ってもらう為にやる」と考えていました。自己紹介の一環みたいなものですね。そういう意味もあると思いますが、これは転職を「自分と企業」と言う2者でしかみていない考え方です。
転職には必ず競合(他の応募者)がいます。本来考えることは「自分」と「応募企業」と「競合」この3者になります。企業への自分アピールも大事ですが、同時に競合に負けないための策が要ります。
業務の棚卸しは「自分が勝てるポジション」を探す為にする。応募の内容と違っていても、企業の問題解決に使えそう!と思ったらなら自己アピールとして大いに使う。そこに社会問題や考えられる業界の傾向などが絡められたらさらに良い。社会問題や業界の傾向を一切無視してる企業は、ほぼないから。
転職は商品(自分)を売り込む商談。商品が募集要項を満たしている事も大事だけど、他の問題を解決してくれるならして欲しいと企業は当然思います。その為には自分を知り、企業(の問題)を知り、自分を落としこんでいく。まさに「敵を知り己を知れば百戦してあやうからず」
書いてるだけで心臓が破裂しそう
転職はビジネスです
ゆきみちにはない思考で泣きそうになってました。続く…