落ち着かない不思議現象
ゆきみちの身に起こり出した現象
・求人を探しているのに集中できない、ボケーっとしてしまう。
・応募した会社に落ちると安心する
・夜眠れなくなる
これらは全く良くなる事はありませんでした。一人で転職活動をしていた頃は、この現象になんの対応もできませんでしたが、今はSさんに教えてもらった匠の技(?)があります。
その中でも私が絶大なる信頼を置いていた「ジャーナリング」(46話)を使い、自分の心に問いかけてみました。すると‥
どうせ叶わない・ダメになる
出てきた心の声は下記のようなものでした。
・私ごときに良い条件の会社内定は出ない。
・期待して手に入らないと悲しいよ、どうせ誰かに取られるのだから、何もするな
・コーチングが終わるのが悲しい。
・Sさんがいなくなったら元のダメな自分に戻るのが怖い。
大きく分けてこのような内容でした。これを書き出したとき、私が真っ先に思った事は
いや…どうしようもないのでは?
でした。
まだ面接にも行っていないのに「内定は出ない」って?そんなこと言ったら転職活動そのものができないじゃん。コーチングが終わるのが悲しいって?これは期間契約でやっている事で、私の目的は転職成功なんだよ?と。
書き出された内容は、どう考えても解決できないものでした。当時のジャーナリング内容を読み返すと、私は必死で
「大丈夫だから、できるから頑張ろう!」
「色々教わったんだし!」
「エージェントもSさんも応援してくれてるんだから!」
と言ったコメントを入れていました。
105話でも少し書いたのですが、どうしても一人になると転職に対してネガティブ思考が爆発してしまうので、なんとか抑えようと格闘していたのです。
Sさんに相談してみる
こんな内容相談したところで、Sさんも困るだけだと思っていたゆきみち。
しばらくはそう自分に言い聞かせていましたが、落ち着かない自分の心を制御できなくなり、思い切ってSさんに相談することを決意しました。
今思い返しても『それよく言ったな』と思いますが(笑)正直にコーチングが終わる事が悲しい事、そして、自分がコーチング前の状態に戻ってしまうのではないか?と思っている恐怖を伝えました。
私にとってコーチングは本当に楽しく、Sさんの存在は光明で、完全に心のよりどころになっていたのです。
なんか高校生の恋愛みたいだね?
ピュアハート
しかし送った後、己のやってしまった行動に大後悔してました。
こんな解決しようもない、恥ずかしいわがままを人様にぶちまけてしまった…!と。
ワイは子供かーーーー!
Sさんの反応やいかに?
続く