損するギバーがなくすもの【104】

何も言えない

Sさんの

Sさん
Sさん

人に嫌われたくない、という思いからするコミュニケーションは手放したほうがいい

というメッセージに対して、何も言い返す事ができなかったゆきみち。何故なら…自分が損するギバーになる最も大きな要因だと自覚していたからです。(つまり図星だったということです笑)
嫌われたくない、不要と思われたくない、疎まれたくない…その思いに阻まれ、気を使ってつい下手に出てしまう事がある。怖いのです。
なのでSさんの

Sさん
Sさん

『何故』そういうコミュニケーションを取るのですか?

と言う質問に対して、意味がわからなくてしばらく沈黙がありました。

ゆきみち
ゆきみち

考えたことない…何故?

傷つきたくない

何故『人に嫌われないためのコミュニケーションをとってしまう』のか。

ゆきみちの答えは「人を傷つけたくない、自分も傷つきたくない」と言うものでした。

私は、仕事では極力相手の希望には応えたほうがいいと思っていましたし、応えられない自分はダメだと思っていました。仕事を断ったら、相手は困るだろうな(傷つくだろうな)と考え、罪悪感を感じてしまう。時に「無理は無理!私にばかりやらせないでよ!」と開き直る事もありましたが、罪悪感はなかなか拭えませんでした。

同時に仕事を頼んだり断った時に相手が私の言動をどう思ったか?(迷惑だと思っただろうな)と悶々と考えてしまう。
私はそれが嫌で、そう思いたくなくて、自分が苦しくなりたくなくて…損するギバーをしてしまうのです。

ゆきみち
ゆきみち

思考の癖、不要と思われたくない…が根っこなんだよね

会社で求められるコミュニケーション

Sさんはこの『嫌われるのが怖い』と言う悩みについて、例えを入れながら一つの考え方を紹介してくれました。それが漫画で描いた船の話です。※これはあくまで仕事における捉え方の一つと考えてください。

本当のチームワークとは、会社が安定しているからこそ、もたらされるものなのではないか。もし今にも沈没しそうな会社で、和気あいあいとすることはできるだろうか?お互いを褒め合うことはできるだろうか?

ゆきみち
ゆきみち

私は無理です…

嫌われたくない、疎まれたくないという気持ちはわかる。だけどみんなでやっていく為に、相手から信頼される為に、「会社で求められるコミュニケーション」というものがある。何より

Sさん
Sさん

嫌われたくないと言う気持ちでゆきみちさんが自分らしくいられない。損をしているのは、違う気がします

この船の例を、Sさんは非常に丁寧に言葉を選びながら話してくれたと思います。

仕事なんだから、嫌われたくないだとかそんな子供みたいな事言ってるんじゃないよ!と一蹴されても不思議じゃないと思うからです。(私自身はそう考えていましたし、だからこそ我慢して今までやってきたわけです)

本当は売り上げていかないといけないとわかってる、でも嫌な気持ちになってしまう。割り切れない、ドライになり切れない。

まさに思考と言動が矛盾しているゆきみち。

自覚しているからこそ余計に苦しかったです。


続く