








誰かを頼るという選択
罪悪感や恐怖心、あるいは以前のゆきみちのように周囲への怒りが強くどうしようもない場合、プロを頼るというのを検討してみても良いかもしれません。
なおこれは
コーチング(orカウンセリング)を受ければ、絶対大丈夫!
というものではありません。(可能性は高まると思いますが)コーチングにせよカウンセリングにせよ、複雑に要因が絡んで結果が変化しますし、信頼関係が必須だと思うからです。
それでもゆきみちには必要だったと断言できるのは

一人じゃできなかった…
と思うからです。
私はコーチングで
自分という人間の扱い方を習った
と思っています。
自分の扱いを知る
「自分の扱い方を習う」…例えが難しいのですが、旦那は

難関大学に合格するのに
1.参考書だけで突破できる人
2.予備校や塾に行く人
がいる。1.はかなり難しく一部の人しかできない。コーチングを受けるって2.なんだけど、何故か自分の事は1.でできると思ってしまうのよね…
と言っていてその通りと思いました。
私は自分の事は自分が一番わかっていると思っていましたし、誰かに習うものではないと思っていた…というか、そんな発想自体持っていませんでした。
また

道を知っていることと、実際に歩くことはちがう(BYマトリックス:モーフィアス)
ものであり、知識を得る事は「道を知ること」、それを元に行動にうつす事は「実際歩くこと」です。歩く方が圧倒的に怖いので避けてしまいます。

自分の過去を見つめたり、変えるのは嫌なものよ…

だよねえ
そこをプロと一緒に歩いてみる。今まで「これしかない」と思っていた選択が

他にもあります!
と言われ、少しずつ受け入れると…心が喜びました。

すると

これもありかも
と心に余裕ができ、別の選択を見るよう変化しました。
この変化は、どの書籍を読んでも、誰の体験談を読んでも私は得られませんでした。コーチングを通して
自分と対話を繰り返した結果、得られたもの
と思っています。例えるならば番外3で紹介した「ソリの跡」を新しくつけることに成功したのです。

これが私は一人ではできなかった…という部分です。なお新しい跡は薄いので、何度もなぞる必要がある=繰り返しやる必要があります。コーチがいると、継続の習慣もつきやすいと思います。

時間はかかるけど、新しいソリの跡はつけられます

自己対話は大事です

繰り返すのだ
続く