【注意】
この章は「損するギバーがなくすもの1〜206」までを多数引用します。
明確なHow toはない
という事で…番外編8についての返答漫画スタートです!
まずいきなり夢のない事を言いますが
こうすれば誰でも自己犠牲癖が直る!みたいなHow toは出ません
損するギバー状態に個人差があるから…というのもなのですが、私の感覚では「そんなものはない」という結論に至っているからです。
もう少し噛み砕くと、ピンポイントでテストの点数を上げるようなものとは違うと感じたから。
(例:国語の成績をあげる為に漢字を勉強するような、損するギバーをやめる為にコレをしたから直った!とはっきり言えるものはなかった)
気がついたら総合的に緩和していたという感じで、あえて言うならば自尊感情(自己肯定感)の回復が進んだ結果だと思っています。
そういうのを期待してる人はごめん
うむ
『なぜ』癖を直したい?
私は自分の思考の癖が嫌でしたし、直せば問題は解決すると思っていました。だから必死でワークをしたのですが(69話・81話)結果的にはその行為自体が裏目に出たと感じています。
一生懸命ワークをする事がダメだ!という意味ではありません。ただ、ワークに取り掛かる以前に自分の心の状態をもっと見るべきだったと思います。
思考の癖をなくしたい!だから私はダメなんだ!
という
自己への攻撃的・悲観的な思い=自己否定がないか?
です。
損するギバーの根っこには自分を大事にできない、自分を苦しめてまで他人を優先してしまう自尊心の低さがあります。
それなのに、ワークをするそもそもの「動機」が
そんな自分が嫌だから。
最初から自己否定、自分を肯定をしない。つまり自分で自己肯定感を下げている。
これが壁になっていると気づけなかったのです。
また自己改革とは、個人差はあれど変化が非常ーーーに小さくゆっくりです。私は変化を感じるまで三ヶ月、ああこれが変化かと確信するまで半年かかりました。
しかしせっかちな私は、この状態が待てない。
なんか他の方法ないかな?
というHow toジプシーにおちいっていました。
ゆきみちログの読者様はとても真面目な方が多いので、似たような状態になっている方がいるかもしれません。自己否定をしていないか?を少し見てみていただければ…と思います。
自己改革は牛歩の歩み…焦らず焦らず…
ゆるっとね
自分と二人三脚さ!
コーチングの効果が大きい
またこれも大前提となりますが、私の場合は
コーチングを受けた効果が大きい
です。だからコーチングやカウンセリングを受けなよ、とお勧めする訳ではありません。(お金も時間もかかりますしね…)
だけど少なくとも私は
コーチングを受けなければ無理だった
のでどうしてもコーチングの話が多く出ます。それをご了承いただいた上で読んでいただければと思います。
ではレッツゴー★
続く