損するギバーがなくすもの【80】

7コラム法とは

①〜⑦は、誰かに相談をして気持ちが楽になるときの会話の流れと同じです。自分で自分に相談をするイメージです。このスキルが身につくと、セルフカウンセリングに一役買ってくれると思います。

7コラム法をやってみた感想

ここからは実際にやってみての感想です。
ゆきみちは現在、悩んだ時は『ジャーナリング』と『7コラム法』を使っています。使い分けの基準は

・感情を吐き出したい、モヤモヤしてる!(感情的な時)→ジャーナリング
・起きた事を時系列で見つめたい(落ち着いてる時)→7コラム法

と言う感じです。7コラム法の方が『整理』はしやすいかな〜?と感じています。
どちらも共通しているのが、とりあえずやると気持ちが落ち着きやすい点。また何度か繰り返しやってみると、自分の感情が揺さぶられる共通点が自然とわかるようになると思います。

7コラム法を過去職場であった嫌な事5選と言う条件でやってみたのですが…
あくまでゆきみち場合ですが、関わる人や状況は違えど、③自動思考がよく似ていました。また④根拠の部分で、回答に詰まる事が非常に多かった。

ゆきみち
ゆきみち

は!?根拠!?

となるのですね(笑)根拠というのは『〇〇だから』と言うやつです。ここが難しい。
明確な根拠が思いつかない、あるいはがスムーズに繋がらない。それが自動思考の歪みであり、思考の癖と同じ事だと私は理解しています。

ゆきみちの場合は、Sさんとコーチングを通して思考の癖をすでに知っていた為、この矛盾がよく見えたのです。

心の中にあるもの

コーチングで自分を知り、色々な方法で思考の癖をあぶりだす事を繰り返していたゆきみち。Sさんの言う「人に不要と思われたくない」「不要になることへの恐怖」これは確かにありました。
しかし…私はもう少し別の言い方で、自分の思考の癖を見つめるようになっていました。

それは

人に嫌われたくない嫌われるのが怖い

と言う感情です。

だんな
だんな

次回に続く