7コラム法とは
①〜⑦は、誰かに相談をして気持ちが楽になるときの会話の流れと同じです。自分で自分に相談をするイメージです。このスキルが身につくと、セルフカウンセリングに一役買ってくれると思います。
7コラム法をやってみた感想
ここからは実際にやってみての感想です。
ゆきみちは現在、悩んだ時は『ジャーナリング』と『7コラム法』を使っています。使い分けの基準は
・感情を吐き出したい、モヤモヤしてる!(感情的な時)→ジャーナリング
・起きた事を時系列で見つめたい(落ち着いてる時)→7コラム法
どちらも共通しているのが、とりあえずやると気持ちが落ち着きやすい点。また何度か繰り返しやってみると、自分の感情が揺さぶられる共通点が自然とわかるようになると思います。(繰り返すことが大事です)
7コラム法を『過去職場であった嫌な事5選』と言うテーマでやってみたのですが…関わる人や状況は違えど、③自動思考がよく似ていました。また④根拠の部分で、回答に詰まる事が非常に多かったです。
ゆきみち
根拠って何!?
となるのですね(笑)根拠と言うのは『〇〇だから』と言う、いわば理由づけなのですが…改めて考えると思いつかなかったり、スムーズに繋がらないのです。それが自動思考の歪みであり、思考の癖と同じ事だと私は理解しています。
ゆきみちの場合は、Sさんとコーチングを通して思考の癖をすでに知っていた為、この矛盾がよく見えたのです。
心の中にあるもの
コーチングで思考の癖を見つけ出してもらっていたゆきみち。Sさんの言う通り癖が出てしまう理由に「不要になることへの恐怖」は確かにありました。
しかし…私はもう少し別の言い方で、自分の思考の癖を見つめるようになっていました。
それは
人に嫌われたくない、嫌われるのが怖い
と言う感情です。
だんな
次回に続く