読まれなくても
損するギバーについて自分の体験談を発信するのはどうかな?この質問に対する旦那の答えは
多分読む人は少ない
そもそも『損するギバー』ってみんな知らない
ぐはあっ
はっきり言いやがってーー!と思いましたが、その通りだったと思います。
今でこそSNSで多くの方にフォローしていただけましたが、この単語はビジネス書に書かれたものです。Sさんと私がたまたま知っていただけと考える方が正しく、ハッシュタグを使っている人も当時一人もいませんでした。
私自身この状況の原因がわからず、こんな事で苦しむのは自分だけとずっと思っていましたしね。
旦那は言いました。
読まれるかどうかはさておき、やりたいならやればいいのでは?やめたっていいのだし
そう言われて、そうだよね!と思いました。
ここで『発信するからには…』と色々考えてしまうのが私の癖。嫌になったらさっさと退散しよう!と決めました。当然心配性のA面もガンガン出てきましたが、彼女がなぜ出てくるのかわかるようになっていた為、自己対話を続け投稿を続けられました。
これもコーチングの効果であり、今までの私ではありえない事でした。
何より自己対話が大事です
自分の為に描いた漫画
もしかしたら漫画を読んでくれた方の中で、私が読者(損するギバーで苦しまれている方)の為にこの漫画を描いた…と思われている方がいるかもしれません。
それは半分正解で、半分勘違いです。
がっかりさせるかもしれませんが、上記で書いた通り
嫌ならすぐやめる
と言う気持ちで描き始めています。
この漫画は私の記録です。もし出会えるなら過去の自分に読んでほしいと思って描いたのが始まりでした。描くに当たり最も大事にしていたのは
描いている私自身が楽しいか?
です。これは読んでくださる方はどうでもいい、と言う意味ではありません。
私自身が他人との線がうまく引けない、他人に応えることに引っ張られると言う事が痛いほどわかったから。発信を続ける為にも、まずは自分の楽しさ・気楽さが先。それを無視して続けても、いずれ自分を苦しめるとわかったからです。
この漫画はコーチングの成果であり
ずっと失っていた自身の顔を取り返す為のDoingそのものでした。
最後に
この漫画を描くにあたり沢山協力をしてくださったSさん、旦那、読んで下さった方に心から感謝いたします。応援メッセージやいいね、漫画の感想は自身のオールを漕ぎ、自尊感情を回復させる大事なエネルギー源でした。本当にありがとうございました!!
そして、最後まで描き切れた自分自身を褒めてあげたいな!と思います。
頑張ったね!
おしまい