Beingの重要性
結局行動しろって事よね、怖いなあ…とこぼすと旦那はこう言いました。
だからBeingが大事になってくるの
詳細は漫画のとおりですが
人は楽しい事は自然と頑張れる
と言う事です。仕事に当てはめなくても良いのですが、自分が食べたい料理のお店は一生懸命調べるし、楽しい予定があれば嫌な事もやり過ごせたりする…それと同じです。
逆に言うと
人は楽しくない事を頑張り続ける事はできない
と言う事でもあります。当たり前じゃ〜んと思うかもしれません。しかし自分に厳しい私は、長年職場でやっていました。仕事は辛いのが当たり前!と働き続けた結果、訳がわからなくなってしまった理想…Being。
そして出たのがディレクター転職です。
Doingを実行する際、恐怖から立ち止まる事は必ずあります。ですが明るい未来が描けていれば心身を壊す状態にはならないと思います。BeingとDoingは重なるものだからです。
私のディレクター大コケ話は、本音を出さずにBeing/Doingを出した例だと思ってください。
ぐああ
その状態でずっと働いてた事も凄いのですが…
さすがゴリ…
Beingとは「目的」
これまでBeingの事を色々な形で描いてきました。Beingとは『状態』の事なので、言葉で表現するのは正直難しいです。
が、あえてかっちりとした言葉で言うと
目的
と言えると思います。
何の為にその行動を取るのか
行動の【動機】とでも言いましょうか…ここがうやむやだといずれ行動に疲れ果ててしまいます。ゴールのないフルマラソンみたいなものです。
漫画では「社員・派遣・バイト」と言う労働手段を例に出しました。誤解しないで頂きたいのは
Beingの為に無謀なDoingを取れ
と言う意味ではないです。取れるDoingには限界があります。
例えば高額ローンで家を買い、子供もまだ小さい…と言う状態で、両親揃ってバイトをDoingに設定してしまうのはかなりリスキーです。
そうではなく
今の自分の状況を踏まえた上でBeingに近づけそうなDoingを出してみる
と言う事であり、Doingの基準になるのがBeingだよと言う事です。
Beingめちゃ大事です…
再提案の理由
ゆきみちは当時メンタルも体もボロボロでした。職歴があく事が不安で、とりあえず派遣かバイトを選ぼうとしていました。
進む方向(Being)を不安に向けたまま職(Doing)を選択してもうまくいかなかったと思います。それどころか「キャリアを落とした」と自尊心をさらに削ったかもしれません。
SさんがBeing/Doingをもう一回やろうと言ったのは、この先私が迷わないようにとっかかりを見つけようとしてくれていたのだと思います。旦那もそれがわかるから、やった方がいいよと言ったのです。
そうやって捻り出した未来への計画書!喜んでいると旦那がぼそっと一言添えてきました…
次回でBeing/Doing話は一旦終わります!
お疲れ様でした〜
続く