コーチングは止められない
だんな
コーチングを止めないと
予想打にしなかった旦那の一言にゆきみちは驚きました。そして即行でした返事が
ゆきみち
今更そんな事できるわけないよ!
でした。ゆきみちは夜眠れなかったり、頭が動かない状態だったのですが(110話)その間もなんだかんだと気張ってコーチングは進めており、残りあとわずかで卒業!と言うところにいってしまっていたのです。
ここまで自分が費やした時間の事、コーチングによって起こった素晴らしい自己変化の事。そう言った体験の中で、Sさんと出した未来が間違っているわけがない!と言う思い込みから、今更止めるなどあり得ないと思っていました。
そして同時に強く思った事は
そんな事したら、色々教えてくれたSさんに悪いじゃん!
でした。
感情に蓋をする
止められない!と頑なに言う私に旦那は
だんな
感情に蓋をするのがゆきみちの問題
とはっきり言いました。
本当はできない、辛いと思っているのに、それを表に出さずに一人で何とかしようとする。彼とはもう20年以上の長い付き合いですが、色々な場面でそう感じていたようです。
また、36話でも書きましたが彼は元々起業コーチングを受けた経験があります。そもそもコーチングは全てが順調に進むものではない、と言いました。
だんな
だって新しい事に挑戦してるんだから
一人として同じ人生を歩む人がいないように、コーチングのやり方が全く同じなどあり得ない。つまづいた時どうするかを話し合い、軌道修正する。コーチはその為にいるんだよ、一緒に進むからコーチとの信頼関係がいるんだよ
もっとコーチのこと信じなよ、大丈夫だから。
と。
ゆきみち
へぐ…
と言う事で旦那に諭されたゆきみち。Sさんに現状を説明する事を決意しますが、旦那にある事をお願いします。
続く