損するギバーがなくすもの【106】

目指せディレクター

Sさんとのコーチングを終え、すっかりやる気になっていたゆきみち。

特に大きかったのは、自分がこれまで雑務だと思っていた『デザイン以外の業務経歴』に対してSさんがコーチング内で

Sさん
Sさん

PM(プロジェクトマネージャー)を目指していく上で、生かす事ができる大事な経験です

と言ってくれた事でした。これが本当に嬉しかった。

変な話かもしれませんが、前職で私は自分の事を「デザイナー」として名乗る事が苦手でした。実際デザインの仕事はしていたのですが、全く関係ない雑用のような仕事もたくさんしていた自分を、非常に卑下していたからです。

しかし、Sさんの一言で自分の中で『悪くなかったかも?』と言う前向きな気持ちが持てました。不思議なものです笑

※ちなみにこれは、85話〜の時も感じていた事でした。自分ではよくわからない思考や経歴に名前が付くと、自信が持てたり愛着が持てたりします。これは転職活動においてとても大事だと思います。

旦那の反応

当時ゆきみちは燃え上がり、やる気に満ち溢れていたのですが、近くでそれを聞いていた旦那曰く

だんな
だんな

正直ウザかった

そうです。何がウザいって、まだ何もしてないのにディレクターになったくらいの勢いでペラペラ話していたから。しかもそれを何回も何回も話されたと。…初彼氏ができた時のノロケみたいなもんでしょうかね?(遠い目)まあ実際何もしてなかったけど。

また、私の収入が上がれば旦那にもう働かなくていいかもよ?と言っていました。

話がかなり遡るのですが、彼は鬱を患った過去があります。(11話
今はもう寛解していて問題なく働いているのですが、それでも時々、本人の意思とは関係ないところで体調が悪くなるのを見ていました。

だから、私がたくさん稼げるようになればこの問題もクリアできる、いい事ばっかりじゃん!と思っていました。

しかし、彼の反応は非常に冷めたものでした。

当時の私は、彼が何故このような反応をするのかわかりませんでしたが…後々判明します。

ゆきみち
ゆきみち

なんでよー?

とは言え、なんだかんだありながらもやる気に満ち溢れていたゆきみち。

この頃から変化が起こり始めます…


続く