最初に気づいた変化
STEP1.〜STEP8、自己会話を地道に繰り返したゆきみち。また褒め日記やセルフコンパッションもごく短い時間でしたがゆるゆると継続させました。
損するギバーを直したくて、ではなく「自分と仲良くなりたくて」やっていたのが正しい感覚だと思います。すると三ヶ月後、驚くような事がおきました。それが
スーパーのポイントカードが気にならない
です。
??はい??
まあ聞いてくれよ
ポイントが好き
このお話、そもそもポイント集めに興味がない方はピンと来ないかもしれません。(すいません)
前提をお伝えすると
ゆきみちはスーパーの買い物でつくポイントがとても好きです!
例えばそのスーパーで4万使ったとしたら、月末に約400円のポイントが付く仕組みになっています。ゆきみちはそのポイントを貯めて
今月もがんばった!
と甘いものを買ったり、月末の苦しさを乗り越える足しにするのが好きなのです。自分よくやったじゃん!得した!と思える瞬間。ポイントが好きと言うより「得した!」感覚が好きなのだと思います。(笑)
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ワークを続けて三ヶ月たった頃、私は携帯を自宅に忘れて買い物に出てしまいました。ポイントは携帯に入っているアプリでしか付きません。
スーパーから自宅までは徒歩5分ほどですので、一瞬戻ろうかと考えました。しかし間髪入れず私は
別にいっか〜。それより何買おうかな??
と口に出していました。その瞬間、自分の発言にめちゃくちゃ驚きました。今までのゆきみちなら絶っっっっっ対にあり得ないのです。同時に
あ…自己肯定ってこう言うことか!
とはっきり理解できたのです。
この話を聞いて
携帯を取りに帰ればいいのでは?その方が得でしょ?
あるいは
それってだらしなくなっただけじゃないの??
て言うかそれの何が自己肯定なの?
と思われた方がいるかもしれません。細かく言うと『ゆきみちの場合は』この形で出た…のです。
ジャーナリングも自分褒め日記も損するギバー脱出にちゃんと効果があります!!
次回、スーパーのポイントが気にならないのがなんで自己肯定なの?
続く