計画は崩れる
旦那は
計画通りに進まないよ
と釘をさしてきました。実はこれ、かつて初期計画にこだわり苦しんだネズミなりのアドバイスでした。(笑)
完璧主義で真面目に物事に取り組む人
ほど計画を大事にしようと苦しんでしまうとの事。
理想を描けても行動は大変、と言うのは多くの方が体験されている事だと思います。だからこそ楽しいBeingが要ると言うのは前回の通りです。
しかしそれらをもってしても計画は大抵止まってしまいます。(注:コーチと出したDoが無意味だと言う意味ではありません)
特に心のブロック(193話)(194話)は必ず起きます。コーチがいる間は応援してもらえるのでまだしも、コーチがいなくては動けないのでは本末転倒です。
それは依存状態…
ちゃんとしたコーチほど自走を促すと思う
※自走…自分で考え動く事
自分なりの「Do」で進む
ではなぜコーチと計画書を作るのか?ゆきみちは
1.Being(方向性)を出す為
2.行動を起こす為【起爆剤】
3.自走の為の滑走路【叩き台】
ではないかと考えます。
ここで特に明記したいのは3.です。
これまで描いた通りゆきみちは完璧主義で自分に厳しく、自分で解決する事が正しい事で、他人を頼る事は迷惑・悪だと思っていました。
↑この状態で計画書を進めるとどうなるか?
うまくいかない時、投げ出したくなります
特に私は「こんな計画しなきゃよかった」と計画ごと無かったことにしたくなります。完璧主義が自己否定へと発展するのです。
旦那は言いました。
自分を攻撃しなくて良い。
大切なのは
これまでの自分の選択(Do)を思い出し、別の方法はないか考えてみる事。
自分の選択に正誤も、勝敗も、甘えもない。
実はこれは、コーチングでSさんとやってきた事そのままです。
客観的に自分を見ましょう!
ゆきみちの場合は
嫌なことから逃げてはいけない、楽をしたら後から苦労する
と言うフィルタがかなり強くかかっています。その思考で取った選択が過去にどんな結果を産んだか…もうコーチングでわかっています。そこで改めて自分に問います。
そもそも私のBeingは何?
本当にこのDoしかないかな?
Beingを心に据えつつ、自分なりのDoを重ねていく。計画書はどんどん書き換わっていくものなのです。
自分の気持ちを大事にする
旦那は最後に言いました
誰も年収一億になれと言っていない、フォローワー25万になれと言っていない(192話)
理想をハードルにしなくて良い
自分の気持ち・心地よさを一番に考えるのがコツ
当時私は、このフワッとした発言を意味わからんと思っていました。…でも今はその通りだと思います。
Being/Doing理論は、硬く聞こえます。でも本質は
他人や常識ではなく、自分が心地よいと思える時間(選択)を増やそう
と言う事だと理解しています。
自分の心のコンパスをなるべく楽しい方に向ける事、Beingに沿ったDoを1%でも良いから増やすこと。疲れたらちょっと休んで海に漂う…すると『自分だけの幸せな島』にたどり着ける。そんな理論です。
最後に補足があったのですがとてもボリューミーになったので次回に続く!
続く