転職への考え方が違う
ゆきみち
ゆきみちにはない視点
ゆきみちは労働全般に置いて、「自分を企業に合わせるのが良い」と言う考え方をしていました。
転職であれば企業が欲しがっている人物像は決まっており、変わることはない。そこに自分を近づけるのが内定をもらう道だと思っていました。
旦那はそうではなく、自分という大きな軸に「企業」を重ね合わせていく。さらに相手と自分にとってより良い重なりを作るべく自ら提案しているのです。
11話でお伝えした通り、彼の職歴は企業から印象の良いものでは決してありません。私だったら自分の職歴に引目を感じ、下手に出てしまうと思います。彼の考え方と実際にやっている事を知って、こんなに挑戦的なのかと大変驚きました。
だんな
俺は自分の職歴が特殊だってわかってる。他の人と同じじゃ勝てないんだよ
ゆきみち
ひええええ
自分がワクワクできるかどうか
転職に対して非常にビジネスライクな考え方をする旦那ですが、私に再三伝えていたのは
だんな
自分がワクワクする仕事を探した方がいい
でした。突然感情的な事言うじゃ〜んと思っていましたが、そこが一番大事だよと何度も言っていました。
そんなの当たり前じゃない?わかってるよと思っていましたが、後にこのセリフが重くのしかかる事になります。それはまだ先のお話になります。