おまけ
クラスで使っている人がいたようないなかったような
もらえたんだよ!進学祝いとかそんなやつで!
この図形プレート、確かオレンジ色が社会で日本地図が描けたりするんですよ…私大学生くらいまで大事に持ってたから夢じゃないと思うんですけど…?
自分説明書を作り出す
この頃になると、ゆきみちはコーチングでわかったことや気づいた事をさらに細かくまとめ出しました。65話で、Sさんとのコーチングを、ブツブツいいながらまとめていたと言う話を書いたと思うのですが、それがどんどんエスカレートしていったと言う感じです。
同時に自分の弱みをさらに憎むようにもなっていきました…はい完璧主義!(汗)
穴が気にな〜る…よくないところが気にな〜る…
自分の「好き」ってなんだっけ?
前回のコーチングで出てきた新卒時代のノート、これを私はずっと「周囲に迷惑をかけたくないからやっていた行為」とマイナスのイメージを持っていました。ですがSさんの
それは能力なんですよ
と言う一言で、ふと自分の過去を振り返ってみたのです。
すると…私は学生の頃から『勉強した事をまとめるのが好きだった』と言うことを思い出しました。
絵を描くのが好きだった、美術が好きだった、そう目立つ記憶は自分でもよくわかっています。だけど、もっと些細な『実は好きだったんじゃない?』と言う事も思い出し、気づき出したのです。
もし好きなら…とやり始めた『自分説明書作り』これが楽しくて楽しくて仕方ない。仕事だったら体裁がどうだとか、ここの見せ方はどうだとか、細かい事が気になるけど、自分が自分のためにやることならなんだっていいんじゃないの?と言う気持ちになり、黙々と作り出し始めていました。
没頭できる幸せ
この説明書を作りながら思い出したのは
何かに没頭できるのは幸せだ
と言う事でした。自分説明書を作ったところで誰に見せる訳でもなく、またお金になるわけでもない。究極の暇つぶし、自己満足なのです。ただ、楽しいだけ。これは学生時代のノートのまとめと一緒です。
こんな事を言ったら身も蓋もないのですが、ノートうまくまとめられたところで、いい大学に入るのは無理でしょう。偏差値の高い大学に入るには、とにかく沢山問題を解けなくてはいけない。
でも私は、それはつまらないって思ってました。数学の問題が解けても全然楽しくない。だけど…「仕組み」を知る事は好き。さらにその仕組みをわかりやすくまとめるのは楽しい。その作業であれば黙々とできる。
ウヒョー楽し〜い
集中できると気持ちいいよね
ところが私は
いつの間にか「その行為自体に意味があるか・ないか」と考えるようになっていて、意味がないと判断したものは「いらないもの・よくないもの」と分けるようになってしまっているのです。それが新卒時代のノートへの感情でした。
よく考えると、とても不思議な事だな…と思いました。なんで昔はわかっていたのに、大人になると忘れてしまうのでしょうか?
続く