卒業後を描く
ゆきみちの担当コーチは、Sさんと言うメンタルケア、チアアップに長けた穏やかな女性になりました。Sさんの第一印象は海にいそうな、綺麗な方だな〜でした。(あと出勤前にスタバでラテ飲んでそう)
早速初回面談に入るのですが、記入しておくシート(宿題)がありました。そこにあった一つの質問が
卒業後、どうなっていたいか
コーチングが全て終わったあとどんな自分になっていたいか?と言う意味です。
ご存知の通りこれまでゆきみちはずっと自力で転職活動をしていたわけで、良い条件の企業に入りたいのです。が、そもそもなんで良い条件の企業に入りたいんだっけ?と言うのを思い出してみました。
そこで出てきたのが描いた1〜10話の内容です。※10話はこちら
1.仕事を頑張る→2.頼られるようになる→3.重くなる→4.怒りになる→5.限界(退職)
※入社した会社でまた1からスタート
一生懸命人のために働いているのに、いつの間にか苦しくなってしまう。なぜこうなるのかわからない。心の中に『周囲の人間が私に依存するから悪い』と言う思いもありつつ、「全てが完璧な職場など、存在しない」事は、数回の転職でわかっていました。
わかっていたからこそ、心のどこかで
好条件の会社に入っても、私はまた同じことを繰り返して辞めてしまうのでは?
と感じていたのです。
パーフェクトな職場がないなら、パーフェクトな人間関係もない。どこでこのループにハマるかわかんない
そうね
この問題を解決できれば、少なくとも疲れて辞めてしまう事は阻止できる…!と考えたのです。
ダメ元でも聞く
『これ言われたらコーチの人困るだろうな〜』とは思いつつ、何せ高額な金額を払っております(笑)「金額の元を取るんだ!」と決め、希望として思うこと全て書くことにしました。今思えば、高額の費用を払ったことが、遠慮せずになんでも聞いてやろう、やってやろうと言う気持ちを倍増させてくれた気がします。
もうこれ以上ないってくらい、卒業後になりたい自分の姿を大量に書きました。
誰かに「こんなこと聞いたら失礼かな」とか「悪いかな」と気を使ってしまう人は、聞かないと絶対後悔するくらいの金額を先に払ってしまうのはいいかもしれません笑
欲と希望にまみれた願いをぶら下げて向かうはSさんと初コーチング…
ファイトだ
続く