エネルギーの先を変えてみる
ゆきみちはギバー(損でも得でも)を、非常にエネルギッシュな人だと思っています。自分の事に加えて相手の事も考えられる訳なので。
ですが損するギバーの場合は、良くも悪くもエネルギーを他人に向けすぎていると思います。今回はそのエネルギーのバランスのお話です。
レッツゴー
「自分の為」の選択をとる
簡単に言うと、普段と違う選択(自分が嬉しい気持ちになる選択)をとってみるという事です。自分が我慢しがち・不安になりがちな事に対してできればより良いかもしれません。(ゆきみちは自分にお金を使う事に抵抗があるタイプの為、漫画のような内容になりました)
これはお金をたくさん使おうよ!という意味ではなく、今の自分にできる範囲の中で、自分の笑顔に繋がりそうな選択を取るという事です。
自分を喜ばせる為!と、無謀な散財を繰り返せば、かえって自分を不安に陥れるかもしれません。それでは意味がありません。
漫画の内容であれば、+300円のランチセットがコンビニスイーツに変わってもOK。その代わりコンビニでは自分の心が踊るものを全力で選ぶ。あくまで自分のできる範囲内で、自分の為に全力を尽くす、を意識的に何度も繰り返すのです。
軽いプレゼントを自分に何度もあげる感じ
スモールステップ
【選択のPOINT】
- 他人や常識ではなく「自分」を主語にしたもの
例>自分が欲しい、自分がやりたい、自分が食べたい…など - 自分のワクワク・喜び・安堵感などが想像できるもの
- 極端すぎないもの(罪悪感や不安で続かないものはやめる)
【選んだ後は】
- 選択の正誤より、選択を取ろうと考えた(行動した)自分を褒める
- うまくいかなくても焦らない
- 合わなければやめれば良いので気楽に何度もやる
完全に私の実体験ですが
損するギバーになりやすい人は、真摯で真面目であるが故に自分への制約が多くなりがちだと思います。「こうしなきゃダメ」というマイルールが多く、エネルギーのシーソーを他人や外に傾かせてしまう。他人を喜ばせることはとてもうまいですが、自分を喜ばせるのは後になってしまいがちです。
その傾きを自分にも向ける為、他人ではなく自分が楽になる、自分が喜ぶ選択を取ってバランスとる感じです。
…こう書くと
なんか自分がダメになりそう!
と感じるかもしれません。が、誤解を恐れずにいえば
損するギバーのシーソーの傾き方は想像よりやばいです
少なくとも私は傾いているというより、地面にめりこんでいたしなんならシーソーから落ちてたと思います。なので自分が思うよりかなり優しくして大丈夫だと思います。笑
いててて
ドンマイ
すると少しずつですが自分と仲良くなり、番外編4、5話で描いた自己肯定感のお釜穴も埋まっていきやすくなり、一石二鳥です!
自分を好きになる選択=自分勝手な選択?
さて今回の漫画のように『対自分』であれば抵抗が少ないと思いますが、他人が絡むと
自分の好きに選択をするのって、自分勝手じゃないかな
という気持ちが出てくるかもしれません。実はSさんのコーチングでも
非常によく出てきやすい返答なんです…。
という事で、次回は
自分を好きになる選択は自分勝手?についてです!
続く!