損するギバーがなくすもの【137】

入浴施設へ行く

食べる、掃除する、寝る、など自分ができる事だけを淡々と繰り返していたゆきみち。ある時旦那が大きな入浴施設に行かない?と誘ってくれました。
すぐ疲れてしまう状態ではありましたがお風呂なら…と思い、週末に二人で出かける事にしました。

ゆきみち
ゆきみち

旦那はこの時が人生初岩盤浴だったらしい

だんな
だんな

岩盤浴いいよね!

頑張ってなくてもご褒美をあげる

ゆきみちは大きなお風呂が大好きです。開放感というかワクワク感というか…なんとも言えない気持ちになります。入浴しながらふと思いました。

ゆきみち
ゆきみち

こういうの久しぶり〜

131話説明欄でも少し触れましたが、頑張った自分に対してご褒美を用意することは多々ありました。ですが『〇〇を頑張ったから』と言った条件付のものが多く、労わるというよりは『ご褒美行為をした、だから次も頑張らないとね』と自分に言い聞かせる事が多かった気がします。働いていると、自然とこういう思考になりやすいのかもしれません。

当時私は働いていない、転職活動もしていない、何も頑張っていません。今まででしたらお金も減るし、ゴロゴロしてるだけだし…と何もしていない自分に罪悪感や不安を覚え、心から休めてはいなかったと思います。

しかし、今はむしろ何もしない方がいいという特殊な状態。

この状況で、自分の大好きなご褒美をガツン!と用意した時

ゆきみち
ゆきみち

何も頑張ってなくても、自分にご褒美をあげるの…良いなあ

と心から思え、なんとも言えない甘美な幸福感に満たされました。
とても不思議な体験でした。

だんな
だんな

もっと軽率に自分を幸せにしていいのだ

素直な感情を受け取る

幸福感に満たされたゆきみちはその流れで大好きなお刺身定食をオーダー。ついでに大好きなコーラをオーダー。ニコニコしながら頬張っていると旦那が

だんな
だんな

そういう感情が大事だと思う

と言いました。「そういう感情」というのは自分の心から自然に湧き出る感情です。正しいとか正しくないとか、周囲の状況がどうだから、とかそういったものではなく
自分が素直に

・楽しいと思える
・嬉しいと思える
・ほっとする

そう思える感情に従う方がいい。
旦那自身鬱を患い苦しんだ時、自分が気持が良いと思えることを少しずつやった。結果的にそれが一番自分を元気にしてくれた、と。

ゆきみち
ゆきみち

…………

これを聞いた時、ずっと考えていた『自分は自分を察する事ができていない、自分の声が聞こえていないのではないか132話)』とどこかリンクした気がしました。

そしてその流れで旦那に

「何故私のコーチングはうまく進まなくなってしまったと思う?」
と聞いてみました。


続く