【注意】
この章は「損するギバーがなくすもの1〜206」までを多数引用します。
自分を変えていく方法
この話は83話の内容をそのまま引用しています。損するギバーだけではなく、どの癖にも対応できる汎用的な方法とお考えください。
自分の性格を変えるのに有効な手段は主に3つあるとされています
1.環境を変える
例:住む所を変える、就業場所を変えるなど
2.人間関係を変える
例:自分の理想に近い考え方をしている人と付き合ってみる
※これまでの人間関係を断ち切れという意味ではありません
3.思考の習慣を変える・行動の習慣を変える
▶︎思考の習慣を変える→思考の癖を探し出す方法(コーチングでやった事)
▶︎行動の習慣を変える→朝寝坊していた30分を読書に充てる、など時間の使い方を変える
順番に説明します
環境・人間関係を変えてみる
【1.環境を変える】は最もイメージしやすいと思います。転職・転勤・引っ越し・出産により家庭に入る、など。
【2.付き合う人間を変える】は、1.と連動して起こるケースが多いですが、あえて分けたのは就業場所や居住地を変えなくても『趣味を始める』『スクールに通う』などでも可能だからです。自分が素敵だな!と思えるような人と繋がる事ができれば、とても理想的です。
これらは
自分に入ってくる情報を(やや強制的にでも)変える
効果があります。人間は周囲環境にとても影響されやすい生き物なので、癖が自然と直る可能性があります。また直さずとも、出現率が減るならOK!ということです。
職場を変えたらしなくなったって人もいるよ〜
環境でやめられるなら一番だよね
それでもダメなら
しかし1.2では変わらない、繰り返し出てしまう場合。
中でも癖が自分の人生に大きな影を落としてしまっている場合は、3.思考の習慣を変える・行動の習慣を変える必要があるかもしれません。
特に過去の私のように、問題があるのは何となくわかるけど
何をしても変わらんのじゃ〜!
と、ネット情報・How to収集ジプシーになって苦しんでいる方は…プロの力を借りる事を検討しても良いと思います。
しつこいですがコーチングやカウンセリングを受けてと言いたいわけではありません。しかし私の場合は受ける前と後で明らかに違う変化がありました。それが
・心のブレーキ
・心のステップ
の出現です。
次回は、どんなに調べても出てこなかったこの2つの存在について描きます。
続く