感情は本音・潰さない
自分の感情をしっかり感じてあげる。ゆきみちが損するギバーから脱却するのにとても大事な事でした。
損するギバーは自分を大切にする習慣がない=自尊心が低くなっている傾向があるのですが(43話より)自分の感情をそのまま受け入れ、否定しない事は『自分を大事にする』に直結します。
悲しい事があったらまず
ゆきみち
私は悲しいんだ
むかつく事があったら
ゆきみち
私は嫌なんだ
と、感じ受け入れてあげる事がとても大事です。
そんなの当たり前でしょ?と思うかもしれません、でも私はいつの間にかできなくなっていました。周囲の目を気にして、嫌な事も無理にポジティブに考えようとしてたんですね。そしてそれが正しい事だと思っていました。(113話あたりがそれです)
感情は頭で『これはこうだから!』と理由をつけて抑えようとしても消えません。無理に抑えると自分を傷つけ、最悪の場合体を壊してしまいます。これを止める事が、損するギバー脱却の大切なステップの一つだと思います。
ゆきみちがそのままの感情を受け入れ、自尊心が高まって言った流れは復活編で描いていますのでどうぞ。